関西支部設立20周年記念大会のお知らせ

欧米言語文化学会関西支部は2017年に発足20周年を迎えることになりました。これを記念して支部設立20周年記念大会を開催します。多くの方のご来場をお待ちしております。

日時 2016年9月10日(土) 午前10時より午後5時
場所 同志社大学 今出川キャンパス 良心館436教室(京都市営地下鉄今出川駅下車、1番出口)(参加者自由・参加費不要)

〈プログラム〉

◼︎午前の部                     総合司会:江藤あさじ(関西支部幹事)

〇開会の辞   関西支部長 遠藤徹(同志社大学グローバル地域文化学部教授)

〇ワークショップ 「アイルランド文学を読む」(午前1015分~午後030分)

司会:中村 仁美

「彼の愛したヒロインたち―J・M・Syngeの戯曲に描かれる女性のアイリッシュネス」

京都女子大学博士後期課程満期退学 小林 佳寿

The Portrait of the Artist as a Young Manにおけるスティーヴンの魂の救済」

甲南大学非常勤講師  吉田 一穂

「混迷する『場所の感覚』―南北分割とアルスターの作家たち―」

環太平洋大学次世代教育学部講師 中村 仁美

◼︎昼食休憩

◼︎午後の部総合司会:藤井 晶宏(同志社大学嘱託講師)

〇シンポジウム『文学と教育』(午後230分~午後445分) 司会:江藤 あさじ

「古典修辞学と文学との接点 ― エネルゲイア」

同志社女子大学名誉教授 辻 裕子

「Culture Informs Literature – 文学を通して言語が果たす役割を知る」

京都大学非常勤講師 江藤 あさじ

「英語教育における 文学素材の可能性 ― ターゲットスキルの視座から ―」

京都外国語大学・京都外国語専門学校常勤講師 幸重 美津子

「語学の基礎教育に関する一考察 ― 辞書の活用について」

日本大学芸術学部教授 植月 惠一郎

〇閉会の辞                           欧米言語文化学会会長 植月 惠一郎

関西支部記念大会PDF

第8回年次大会開催のお知らせ

2016年9月4日(日)13:30~17:30 
日本大学芸術学部江古田校舎 西棟W-303教室(西武池袋線 江古田駅北口下車2分)
*アクセス http://www.art.nihon-uac.jp/about/showcase.html をご参照ください。

研究発表とシャーロット・ブロンテ生誕200年を記念したシンポジウムを行います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

〈プログラム〉

 開会の辞 (13:30)                                               欧米言語文化学会会長 植月惠一郎

 研究発表 (13:40~14:30)

司会 日本大学専任講師 近藤 直樹

「― 破滅的な過去と脆弱な未来 ―

『パリの家』で描かれる囚われた大人たちと明敏な子どもたち」

東北女子大学准教授    杉本久美子

シャーロット・ブロンテ生誕200周年記念シンポジウム (14:45~16:45)

司会    甲南大学非常勤講師    吉田 一穂

「Charlotte Brontë と Harriet Martineau: 心の表象をめぐって」

発題者    桜美林大学人文学系准教授    大竹麻衣子

Villetteにおけるプロテスタントとカトリック」

発題者    甲南大学非常勤講師    吉田 一穂

「教室で「見る」英文学――『ジェイン・エア』を中心に――」

発題者    早稲田大学非常勤講師    田村 裕二

〇総会(第30回通常総会 17:00~17:30

〇閉会の辞 (17:30)                                            欧米言語文化学会監査役 加賀 岳彦

プログラム詳細